不思議惑星キン・ザ・ザに飛ばされるもエ〜ガね
わしは美容院に行ってる。男が美容院なんて…と思っていたが、もう20年以上も行ってる。そこの若い女性美容師とお薦め映画の情報交換をしました。『バーレスク』といわれたので、わしは『ダンス・レボリューション』と応えました。
さらに、「笑える映画はないか」と聞かれたので、観てもいないのに『日々ロック』と応えてしまった(笑)。
ク〜ッ。笑えるヘンな映画なら『不思議惑星キン・ザ・ザ』があったのだが…。
この映画をお薦めしても…喜んでもらえる自信がない。
というわけで、ここに書いておこう。キュ〜ッ。
http://www.youtube.com/watch?v=KC9NCT3b-iA
原題は確か『キン・ザ・ザ』で、旧ソビエトの1986年発表のSFであって、実はコメディ(!)なのです。ゲオルギー・ダネリアの監督作品で、脚本がレヴァン・ガブリアゼ。わしが今までに観た映画の中でも特にふしぎでおもしろくて…ヘンな映画ですね。こういう映画こそをカルトムービーというのでしょう。
ふたりの男がキン・ザ・ザ星雲の惑星に飛ばされる。そこにはふたつの種族がいて、「クー」とか「キュー」という話し言葉を使っている。そこではカツェと呼ばれるある物(ひ・み・つ!)に価値があり、それは実質的にお金として扱われる。と書いても、何のことかサッパリわからないでしょう?
そうなんです。この映画のふしぎさ、おもしろさは観た人にしかわからないのです。
ソビエト社会が反映されているのか…検閲を逃れるための寓意的表現なのか、日本人としてはちょっとわかりにくい点もあるのですが、わしは…こんなユニークなSF映画を他に知りません。こんなヘンな映画、初めて観ました。
果たして、この『不思議惑星キン・ザ・ザ』を観た人が何人いるでしょうか。
さらに、「笑える映画はないか」と聞かれたので、観てもいないのに『日々ロック』と応えてしまった(笑)。
ク〜ッ。笑えるヘンな映画なら『不思議惑星キン・ザ・ザ』があったのだが…。
この映画をお薦めしても…喜んでもらえる自信がない。
というわけで、ここに書いておこう。キュ〜ッ。
http://www.youtube.com/watch?v=KC9NCT3b-iA
原題は確か『キン・ザ・ザ』で、旧ソビエトの1986年発表のSFであって、実はコメディ(!)なのです。ゲオルギー・ダネリアの監督作品で、脚本がレヴァン・ガブリアゼ。わしが今までに観た映画の中でも特にふしぎでおもしろくて…ヘンな映画ですね。こういう映画こそをカルトムービーというのでしょう。
ふたりの男がキン・ザ・ザ星雲の惑星に飛ばされる。そこにはふたつの種族がいて、「クー」とか「キュー」という話し言葉を使っている。そこではカツェと呼ばれるある物(ひ・み・つ!)に価値があり、それは実質的にお金として扱われる。と書いても、何のことかサッパリわからないでしょう?
そうなんです。この映画のふしぎさ、おもしろさは観た人にしかわからないのです。
ソビエト社会が反映されているのか…検閲を逃れるための寓意的表現なのか、日本人としてはちょっとわかりにくい点もあるのですが、わしは…こんなユニークなSF映画を他に知りません。こんなヘンな映画、初めて観ました。
果たして、この『不思議惑星キン・ザ・ザ』を観た人が何人いるでしょうか。