画家と庭師とカンパーニュもエ~ガね
子どもの頃、“酋長”というマブダチがいた。田舎時代の思い出。彼が亡くなって…もう、20年くらいになる。
彼の家に行く道が『画家と庭師とカンパーニュ』の冒頭シーンにソックリだった。
この映画を教えてくれたのは誰だろう。数年前に知ったのだ。そのDVDをやっと見つけた。
わしはカンパーニュを植物の何かだと勘違いしていた。田舎という意味だったのだ。
ミニシアター系の地味なフランス映画。派手なCGなどもない。
夫婦問題もあり…パリから離れて田舎で暮らす画家。そこの庭を作業しに来る昔の友だちの庭師。庭師が画家の家に来るときはバイクだが、なぜかいつも子犬が追っかけてくる。
ときには画家の知り合いが来たりもするが、ほとんどはふたりのさりげない会話。画家“キャンバス”は絵を描き、庭師“ジャルダン”は花や野菜をつくる。ふたりの昔が回想で出てきて交差し…笑い合う。
絵と庭と田舎。いや、パリも少し。何でもないような『画家と庭師とカンパーニュ』だがほのぼのとよかった。監督はジャン・ベッケル。やはり、アメリカの映画とは違うね。思い出に乾杯!
https://youtu.be/4tc3S_KVc00
彼の家に行く道が『画家と庭師とカンパーニュ』の冒頭シーンにソックリだった。
この映画を教えてくれたのは誰だろう。数年前に知ったのだ。そのDVDをやっと見つけた。
わしはカンパーニュを植物の何かだと勘違いしていた。田舎という意味だったのだ。
ミニシアター系の地味なフランス映画。派手なCGなどもない。
夫婦問題もあり…パリから離れて田舎で暮らす画家。そこの庭を作業しに来る昔の友だちの庭師。庭師が画家の家に来るときはバイクだが、なぜかいつも子犬が追っかけてくる。
ときには画家の知り合いが来たりもするが、ほとんどはふたりのさりげない会話。画家“キャンバス”は絵を描き、庭師“ジャルダン”は花や野菜をつくる。ふたりの昔が回想で出てきて交差し…笑い合う。
絵と庭と田舎。いや、パリも少し。何でもないような『画家と庭師とカンパーニュ』だがほのぼのとよかった。監督はジャン・ベッケル。やはり、アメリカの映画とは違うね。思い出に乾杯!
https://youtu.be/4tc3S_KVc00