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ワンダーウーマン1984が華麗でエ~ガね

『ワンダーウーマン1984』…略して『WW84』。この映画、ガル・ガドットの健康的な魅力を抜きにして語れない。虹色の映画ポスターを観たときから公開を楽しみにしていた。

独特の雰囲気の美人だと思ったら、イスラエルの人だったのか。今後、007ばりのアクション映画やクレオパトラも控えているという。ガルの時代だ。
彼女がクレオパトラを演じることに異議を唱える人もいたが、人種差別なのか。でも、身長が180センチ近いから…つりあう男優がいるかなぁ。

タイトルの1984といえば、ジョージ・オーウェルの「1984年」がある。直接は関係ないかもしれないけどね。とにかく、舞台は1984年だ。
前作の『ワンダーウーマン』とは別物だけど、『ゴースト ニューヨークの幻』的にしっかりとつながっている。

わしは前半が特に好きだ。オープニングなんて、スポーツ・エンターテインメントのSASUKEみたいだもん。いいねぇ。

でも、後半は……。フェイクは信じるなといわれても、もともと映画って虚構の世界だもん。特にこの手の作品はそうだし…みたいに感じてしまった。これもアリなんだろうけど…。
ヴィランはトランプのイメージ? ふーん、そうなのか。チーターには感情移入できなくもなかったけど…。
ん? 今回のわしのコメントは精神世界の追求ではなく、肉体的な視点になってる? なぜだろう。

オマージュとしてなのか、これまでの数々のヒーロー映画を思い出させる。それもアリなんだろうけど…あまりにアリすぎると、何でもできすぎると広がりすぎっていうか…確かなものは肉体だけになっていく。
映画って終わらせ方が難しいよね。

欲望には代償が伴う。スリラーの古典である“猿の手”がベースにあったのが興味深かったな。

この種の映画では女性が華というか…添え者になることが多かった。でも、『ワンダーウーマン1984』では…いや、前作『ワンダーウーマン』からだが、添え者はむしろ男優かもしれない。“ボンドガール”ならぬ“WWボーイ”とかっていわれるようになるかもね。

パティ・ジェンキンス監督による女性側からの映画なのだ。そういう時代なんだな。男が作った社会に切り込む…という側面もあるんだろうな。そうか、この女性監督には『モンスター』もあったんだな。そ、大事なのは自分を信じることだ。

戦う美少女ゲームがそうであるように、この『WW84』では主演女優が華のまま男優以上のバトルをこなしている。

https://youtu.be/aLbz0m_5YO8
https://youtu.be/xahaeSDAlXw

一言でいえば、『ワンダーウーマン1984』は華麗で…カッコいい。ガル・ガドットがね。
コロナも撃退してほしい…!

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