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日記が書けなくてもエ~ガね

月に3つ…と思ってはいるけど、今月は映画日記を書けそうにない。

コロナ禍で、たのしみにしていた映画の多くは来年公開になってしまった。でも、『異端の鳥』とか…観たい映画はある。『ばるぼら』も公開されるしね。

そういえば…昨夜、若い友人から『画家と庭師とカンパーニュ』という映画を薦められたな。知らない作品はいっぱいある。その人とクリエイティブな話をするのはたのしい。シンパシー…。若いのに老成しているのか、わしの中に子どもが残っているのか…。

子どものころ、夏祭りには映画が来た。わしはそれがたのしみだった。
あの頃、東宝の特撮ものとか大好きで夢中だったなぁ。『ニュー・シネマ・パラダイス』のトト少年じゃないけど、映画館裏でフィルムのきれっぱしを見つけて狂喜したものだ。

思い起こせば、わしが映画にのめり込むキッカケとなったのが『2001年宇宙の旅』だった。まだ高校生だったあのとき、映画表現ってこんなにもすごいんだ…と熱を入れて映画を観るようになったんだ。原点であって頂点。あれからずっと…わしは『2001年宇宙の旅』以上にトキメく作品を探し求めてきたような気がする。

別の人からは『博士と狂人』を薦められた。犯罪がらみだが、ひとつの仕事に70年を費やす話みたいだ。いや、完成を見ずに亡くなるのかな。『舟を編む』を思い出す。シンパシー…。

気がつけば、わしはいつの間にか映画が“主食”みたいになってるもんな(笑)。

ここで「ウダウダ映画日記」を書いてるけど、その前に別のところでも書いてた。それを再録するのもわるくないかな。


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え~がネ

再録、けっこうですねぇ。
過去の日記を、虫干ししましょう~。

カンパーニュとはなんぞや

『画家と庭師とカンパーニュ』って、奇妙な邦題ですな。
逐語訳の『庭師との対話』じゃいけないんだろうか。
近ごろの翻訳家の日本語のセンスのなさには、あきれるばかりですなあ。

なんぞ?

あ、『画家と庭師とカンパーニュ』がありましたね。
探して、これを観てみましょう。
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