ハニーランドが甘くなくてもエ~ガね
宮崎アニメは風の表現が上手だ。風は見えない。だから…木の葉や、なびくスカートの裾で表現する。
人の命も同じだろう。命は見えない。だから…その人の生き方で表現するんだろうと思う。
『ハニーランド 永遠の谷』のことを書いておこう。
こういう生き方もあるんだ。静かで…力強いドキュメンタリーだった。
北マケドニア? どこだろう。きっと、ギリシャの北のほうじゃないかな。
そこの山岳の村に自然養蜂家として、ひとりで暮らす女性がいる。いや、正しくは余命いくばくもない母親を介護しながら…。そこは電気も水道もない。
養蜂というのは巣箱をイメージするが、古くはこの方法なんだろうな。
子どもの頃に読んだ白土三平のマンガを思い出した。
「賢明なる読者はお気づきと思うが」と前置きして、不老長寿の“イシミツの術”が紹介されていた。石蜜…つまり、蜂蜜のことでそれだけ栄養があるとのことだった。
とにかく、その山岳村に別の家族が引っ越してきて…秩序が崩れる。
蜜の半分だけをいただく。残りは蜂のものと定めていたのに…。
https://youtu.be/eeDefIxRmAQ
『ハニーランド 永遠の谷』はタマラコテフスカとリュボミールステファノフの監督作。最後の自然養蜂家のハティツェムラトバの生活を追ったものだ。
こういう生き方もあるんだ。3年間の記録らしい。静かで…力強いドキュメンタリーだった。
正直、この頃少し…アメコミ原作のCG映画に辟易していて、ミニシアターのこういう映画に触れる機会が増えてきている。
人の命も同じだろう。命は見えない。だから…その人の生き方で表現するんだろうと思う。
『ハニーランド 永遠の谷』のことを書いておこう。
こういう生き方もあるんだ。静かで…力強いドキュメンタリーだった。
北マケドニア? どこだろう。きっと、ギリシャの北のほうじゃないかな。
そこの山岳の村に自然養蜂家として、ひとりで暮らす女性がいる。いや、正しくは余命いくばくもない母親を介護しながら…。そこは電気も水道もない。
養蜂というのは巣箱をイメージするが、古くはこの方法なんだろうな。
子どもの頃に読んだ白土三平のマンガを思い出した。
「賢明なる読者はお気づきと思うが」と前置きして、不老長寿の“イシミツの術”が紹介されていた。石蜜…つまり、蜂蜜のことでそれだけ栄養があるとのことだった。
とにかく、その山岳村に別の家族が引っ越してきて…秩序が崩れる。
蜜の半分だけをいただく。残りは蜂のものと定めていたのに…。
https://youtu.be/eeDefIxRmAQ
『ハニーランド 永遠の谷』はタマラコテフスカとリュボミールステファノフの監督作。最後の自然養蜂家のハティツェムラトバの生活を追ったものだ。
こういう生き方もあるんだ。3年間の記録らしい。静かで…力強いドキュメンタリーだった。
正直、この頃少し…アメコミ原作のCG映画に辟易していて、ミニシアターのこういう映画に触れる機会が増えてきている。