はちどりの声を聴くもエ~ガね
8月の平均最高気温は35度かな。局地的には40度近かったりもする。日本は熱帯か。暑くて…熱くて気が遠くなる感じ。
ユーロスペースで『はちどり』を観た記憶も遠くなっている。
『はちどり』は韓国映画で、監督はキム・ボラ。ほとんど初監督作じゃないかな。自らの体験を元に、少女の心模様を描いている。
1994年のソウルが舞台。一般家庭を通して国が見えてくる、というような…そんなつくりだった。
14歳のウニを演じるのがパク・ジフで、彼女の存在感が…沁みる。 彼女は家ではイタイ目にあい、学校でも…。ウニは絵を描くことが好きで、よくマンガを描いている。孤独な少女だ。
映画を観た記憶が遠くなったのは…映画を観たというより、実際に韓国に行って、しばらくウニたちと一緒に暮らしたような錯覚に陥ったからだ。そう思わせる…日常。
孫娘のような年齢で、さすがに何を考えているかよくわからないところもある。でも、妹のように感じ…応援したい気持ちになった。
木村佳乃似の塾の先生が出てくるが、最も共感したのは彼女かもしれない。彼女のウニに対する気持ちにかな。
はちどり(ハミングバード)が出てくるのかと思っていた。そうか。はちどりとは…ウニのイメージなんだな。
つくりものの映画なのに、「ウニはあれから元気に暮らしてるかな」と思ってしまう。「自分が好きになって輝いてるかな」と思ってしまう。暑さのせいで脳がどうにかなったのかもしれない。
https://youtu.be/oH-F2plixLM
頭の中で、いきものがかりの「YELL」が流れた。
ユーロスペースで『はちどり』を観た記憶も遠くなっている。
『はちどり』は韓国映画で、監督はキム・ボラ。ほとんど初監督作じゃないかな。自らの体験を元に、少女の心模様を描いている。
1994年のソウルが舞台。一般家庭を通して国が見えてくる、というような…そんなつくりだった。
14歳のウニを演じるのがパク・ジフで、彼女の存在感が…沁みる。 彼女は家ではイタイ目にあい、学校でも…。ウニは絵を描くことが好きで、よくマンガを描いている。孤独な少女だ。
映画を観た記憶が遠くなったのは…映画を観たというより、実際に韓国に行って、しばらくウニたちと一緒に暮らしたような錯覚に陥ったからだ。そう思わせる…日常。
孫娘のような年齢で、さすがに何を考えているかよくわからないところもある。でも、妹のように感じ…応援したい気持ちになった。
木村佳乃似の塾の先生が出てくるが、最も共感したのは彼女かもしれない。彼女のウニに対する気持ちにかな。
はちどり(ハミングバード)が出てくるのかと思っていた。そうか。はちどりとは…ウニのイメージなんだな。
つくりものの映画なのに、「ウニはあれから元気に暮らしてるかな」と思ってしまう。「自分が好きになって輝いてるかな」と思ってしまう。暑さのせいで脳がどうにかなったのかもしれない。
https://youtu.be/oH-F2plixLM
頭の中で、いきものがかりの「YELL」が流れた。