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小説・火の鳥に期待するもエ~ガね

以下はわしの心模様のままのウダウダ。ま、読まなくてもいいです。独善的なタワゴトだし…。


手塚先生による「火の鳥 大地編」の構想メモ(シノプシス)が残されていた。そこから次の大地編をつくるとは聞いていた。

それを誰かマンガ家が描くというなら…正直、興味は持てなかったと思う。でもそれが…まさか、直木賞作家の桜庭一樹による小説とは…驚いた。わしは「私の男」が好きだった。彼女なら書ける。書いてくれる気がする。

手塚マンガは文学的というか…読み終えたら小説を読んだような気分になったものだ。逆に、今回の桜庭小説は手塚マンガを読んでいるような…コマ割りまでも頭に浮かんでくる。

手塚原作を映画にするのは難しい。元がマンガだから、アニメにすることになる。でも…結局、ほとんどが原作以下のアニメだった。実写映画化にしても、原作にひっぱられて…萎縮して原作以上にできたことがない。ことごとく失敗してきた。と、わしは思う。

その点、原作が文章なら実写映画にしやすい。のではないか。これはきっと映画になる。今はCG技術だってある。あとは脚本家と監督次第。さて、誰がいるだろう。あの監督ならと考えるのはたのしい。

もちろん、その前に手塚シノプシスを土台にした原作小説の完成が必要だ。まだ、連載1回目。連載小説を読むために毎週、朝日新聞土曜版を購入することになろうとは…。黒田征太郎の絵も、童話の挿絵みたいでおもしろい。

舞台はユーラシア大陸。日中戦争期。今、そこに火の鳥が舞う。期待するしかない。


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