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WOOD JOB!するもエ〜ガね

昨日は善福寺公園で花見だった。善福寺池のそば。善福寺川の始点の場所だ。
ふと、矢口史靖監督の『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』という映画を思い出した。
カラオケ仲間の知人が「息子が農業大学に入ったので参考のために観たが、おもしろかった」といっていた2014年の作品だ。

https://www.youtube.com/watch?v=czlmoufvB8U

『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』の原作は三浦しをんの「神去なあなあ日常」で、原作者のお父さんも林業をしていたらしい。三重県だか…奈良県との県境だかで? いや、そこは映画の撮影に使われた場所かもしれない。

原作とは少し違うらしいが、映画の主人公の青年(染谷将太)は大学受験に失敗して…ふと見つけた「神去村林業研修生募集」パンフレットのモデル(長澤まさみ)に惹かれて神去村に行く。
その村には林業のベテラン(伊藤英明)がいる。マムシもいる。ヒルもいる。ケータイは通じない。コンビニもない。主人公は脱出を試みるしかない。

都会から、かつての仲間が冷やかしに来る。そのときの主人公の対応によって…村人は彼を認めることになる。いつしか、彼の心は村人…山の男になっていたのだ。彼自身が一番驚いただろう。

その昔、井上靖の「氷壁」を読んだ。長野県の北アルプスから新宿駅に戻ってきた主人公が、一歩一歩…雑踏の中に自らを歩ませようとする場面があった。山から戻ると、都会に馴染むのに少し時間がかかるものだ。わしも登山をしていたので、気持ちはよくわかる。

『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』の主人公も似たような気持ちだったのだろう。自然は本来の人間に戻してくれる。やがて、オオヤマヅミという神事に参加することになる主人公。とにかく、コミカルでたのしい映画だった。大笑いしながら観たものだ。
『ウォーターボーイズ』や『スイングガールズ』ほどはヒットしなかったのかもしれない。でも、わしはこの映画が大好きだ。

今の都会人がなくしたものなのかな。「なあなあ」とは「のどか」というような意味らしい。


それにしても、皆と花見をしながら…満開の桜の下で思った。
わしは人間嫌いかと思っていたが、そうでもないらしい。むしろ、人間が好きすぎるのかもしれない…。

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