宇宙人王さんとの遭遇もエ〜ガね
レンタル屋でヘンな映画を見つけて…観た。『宇宙人王(ワン)さんとの遭遇』という。
それにしても…これは何だ!? サスペンスなのか…いや、壮大なコメディかもしれない。オチは決していえないが、異色のSF映画。物議をかもすことは間違いない。
https://www.youtube.com/watch?v=O6UVEHmhxsU
監督はアントニオ・マネッティで、2011年のイタリア映画。
妙にチープな作品だが、主人公が美人の通訳で…ついつい観てしまった。彼女が秘密警察みたいなところから極秘で通訳を頼まれる。相手は…宇宙人。中国語を話す宇宙人だ。その発想がおもしろい。
取り調べのオッサンは高圧的。宇宙人はキモいがどこかかわいいイカ…みたい。
その宇宙人が王(ワン)さんで、数の上で中国語を話す地球人が一番多いので中国語を話すという。礼儀正しい宇宙人で、地球人と友好的に交流したいという。
でも、尋問のオッサンは信用しない。「本当のことをいえ! 地球に来た目的は何だ?」と罵詈雑言の虐待状態で、やがては拷問になっていく。
言葉や文化の違い。外見が違っても交流し合えるか…。というテーマのイカしたSFかもしれない。あるいはイカれた映画か。
通訳として、寿司をご飯のオープンサンドと訳したという話があるらしい。この映画も、きっと言葉がわかればもっとたのしめるのだろう。
映画は、両者の間に入る美人通訳の奮闘を描いている。唖然とさせられるオチの一言は決していえない。風刺として観ると深いものが見えてくる…という気がする。でも、ヘンな映画であることは間違いない。
ヘンといえば、立ち飲み屋で隣にいた若い人に、わしは「ヘンなおじさんです」と挨拶した。
すると「その年齢になってもヘンでいられるのはすばらしいですよ」といわれた。彼はコピーライターだった。
わかってるんだなと、その言葉が妙にうれしかった。
それにしても…これは何だ!? サスペンスなのか…いや、壮大なコメディかもしれない。オチは決していえないが、異色のSF映画。物議をかもすことは間違いない。
https://www.youtube.com/watch?v=O6UVEHmhxsU
監督はアントニオ・マネッティで、2011年のイタリア映画。
妙にチープな作品だが、主人公が美人の通訳で…ついつい観てしまった。彼女が秘密警察みたいなところから極秘で通訳を頼まれる。相手は…宇宙人。中国語を話す宇宙人だ。その発想がおもしろい。
取り調べのオッサンは高圧的。宇宙人はキモいがどこかかわいいイカ…みたい。
その宇宙人が王(ワン)さんで、数の上で中国語を話す地球人が一番多いので中国語を話すという。礼儀正しい宇宙人で、地球人と友好的に交流したいという。
でも、尋問のオッサンは信用しない。「本当のことをいえ! 地球に来た目的は何だ?」と罵詈雑言の虐待状態で、やがては拷問になっていく。
言葉や文化の違い。外見が違っても交流し合えるか…。というテーマのイカしたSFかもしれない。あるいはイカれた映画か。
通訳として、寿司をご飯のオープンサンドと訳したという話があるらしい。この映画も、きっと言葉がわかればもっとたのしめるのだろう。
映画は、両者の間に入る美人通訳の奮闘を描いている。唖然とさせられるオチの一言は決していえない。風刺として観ると深いものが見えてくる…という気がする。でも、ヘンな映画であることは間違いない。
ヘンといえば、立ち飲み屋で隣にいた若い人に、わしは「ヘンなおじさんです」と挨拶した。
すると「その年齢になってもヘンでいられるのはすばらしいですよ」といわれた。彼はコピーライターだった。
わかってるんだなと、その言葉が妙にうれしかった。