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若おかみは小学生!だってエ~ガね

釣り堀わきで小走りの師匠とすれ違った。わしが「F先生!」声をかけると「ごめん。今話せないんだ」とのこと。わしは「心配してました。よかった。お元気だったんですね!」という。目覚めて…気づいた。もういないのだと…。不思議な現実味のある夢だった。

そんな夢を見たのもこの映画を観たせいだろう。
わしは人から薦められて観ることが好きだ。食指が動かないこともあるが…それでも観る。すると、どうして薦めてくれたのかがわかる。たいていの場合、観てよかったと思う。
このアニメ映画もそうだった。『若おかみは小学生!』という。

https://youtu.be/04lEsanpViI

映画が公開されていたときに「観るといいですよ」といわれた。でも、観なかった。
わしは映画チラシの淡い色調の水彩画が好きだった。もしかすると、あれは高坂希太郎監督の絵なんだろうか。でも、実際のアニメではクッキリハッキリした鮮やかな絵になり、いかにもお子さまアニメで…それが気になったのだ。
かつて、高畑勲監督は淡い色調のコンテ絵のままでアニメをつくったことがある。いわゆる背景動画で時間がかかりすぎるから、普通じゃできないことはわかってるけどね。
一番気になったのは主人公“おっこ”の黒目が大きすぎること。他のキャラと黒目の大きさが違いすぎるじゃないか。違和感があった。

それをレンタル屋でDVDを見つけて…観た。
よかった。笑って…泣けた。2回観た。2回目も笑って泣けた。
「細腕繁盛記」の子ども版?みたいに思っていたが、かなり違った。“おっこ”という普通の女の子の成長物語。その子のがんばる姿がいじらしく…よかった。仲間たちがよかった。神楽の場面もよかった。携帯が出てこないのもよかった。
何も知らないで観てよかったので、内容についてはこれ以上…語らない。

わしは原作の「青い鳥文庫」を知らなかった。『若おかみは小学生!』の原作は令丈ヒロ子で、そのイラストが亜沙美。そのイメージを大切にしてアニメ映画をつくったんだってことが…今になってわかる。とても丁寧につくられている。そうか…昔、試写会で観た『茄子 アンダルシアの夏』の高坂希太郎監督だったのか。今ごろ気づいた。
とにかく、観るように薦めてくれた人に感謝。

この映画は誰も拒まない。どんな人でも受け入れる。
鮮やかクッキリの絵柄は子ども向けぽいけど、子どもに観せても大丈夫な大人のアニメかもね。
かわいく切なく…泣けて笑える。これは家族で観るといいアニメ作品だと思う。子どもの日に観賞するのが最適かもしれない。


余談だが、『若おかみは小学生!』観賞後に家入レオの「Shine」を唄いたい気分になった。
それにしても、都会の空にこいのぼりを見なくなったなぁ。と思っていたら、アーケード商店街の天井でたっくさん泳いでいた。何だか…うれしくなった。

こんな夢を見た

平成から令和になるその時間…その日、わしは徹夜をした。渋谷のあの狂騒の中にいた…わけではない。
仕事をしていたのだ。細かい絵を描いていると目は疲れるし、徹夜仕事は辛い。というか、体力的にできない。なぜするかといえば…普段怠けているからそうなる。自業自得。だからこんなことになるのだ(笑)。



いつもながらのヘンな夢を見た。

男性音楽グループだかの…誰だか問題を起こして辞めた人に出会う。今は真面目に就職活動をしている。
バスの中に設置するカラオケボックスの営業販売をしているらしい。わしはなぜか「彼も今はちゃんとやってますから、よろしく」とか周りにアピールしている。
で、バスに設置したその場所まで電車で行く。バスの中のそのカラオケボックスに入ってみると思ったより広くプチスナック店みたいで、中には接客の女性もいて…その女性の面接をしている。どうやら、問題を起こして辞めた誰だかはそこの面接官らしい。
わしは、カラオケボックスを見にきたオッサンと川に沿って歩いていくと…電線に、Tシャツを干すようにぶらさげられているふたりのお笑い芸人を見つける。これは珍しいからとスマホで写真を撮ろうとする。するとそのお笑い芸人が「何で撮るんだぁ」と、ビョ~ンとこっちに伸びてくる。意味不明。

面接している人が身近にいるからか。
カラオケに行けないからか。
仕事のことか…。

夢はワケわからない(笑)。

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ネコ爺ことネコタル爺の高峰 至です。

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