くちびるに歌を持つもエ〜ガね

恥ずかしいなぁ。泣きながら観てしまいましたよ。
DVDで観た『くちびるに歌を』のことです。

秘めた過去を持つピアニストが…郷里の中学校で臨時の音楽教師になる。嫌々ながらも合唱部の顧問を引き受けることになり、子どもたちとの交流が生まれる。そんな話です。

舞台は五島列島の小島です。オール長崎ロケとのことで、自然がすばらしい。海の見える草原で合唱練習をする場面は『サウンド・オブ・ミュージック』みたいでした。島の女先生ってことでいえば『二十四の瞳』ですよね。あ、『おっぱいバレー』というのもありました。

監督は『ホットロード』の三木孝浩。主演はガッキーこと新垣結衣で、初めての教師役。当然、ピアノ演奏もあります。
「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」のアンジェラ・アキが五島列島の中学校を訪問するテレビドキュメンタリーがあったそうです。それに着想を得て書いた中田永一の小説が原作らしいのですが、実はこの人…乙一の別名だったんですねぇ。
当然、映画の中でこの「手紙」という楽曲が使われています。

キーワードとして手紙が出てくるし、歌詞もある。そのバランスなのか、子どもが出る映画にしては寡黙です。生徒たちは心の奥に秘めた悲しみを持っているものの…多くを語らない。それがいじらしい。

第一、主役の先生があまり話さない。笑わない。その分、ほんのちょっこし表情をゆるめる場面が印象的でしたね。やわらかい笑顔がよかった。内面の演技なのでガッキーも難しかったかもしれない。でも、そこに女優としての成長を感じました。昔は“ポッキー”のコマーシャルとかで飛び跳ねてたのにね。
ベートーベンの「悲愴」だったかな。言葉ではなく、音楽で生徒を勇気づける場面とか…映画的でよかったですよ。

音楽室の額に「勇気を失うな くちびるに歌を持て 心に太陽を持て」という言葉がありましたね…。苦難を乗り越えて、合唱コンクールに向かっていく。合唱という形でひとつになっていく。感動的でした。涙腺が決壊しました。
ユリ先生。サトル。ナズナ。みんなみんな…忘れません。

https://www.youtube.com/watch?v=EOa2f5YoKWI

それにしても、連絡船の汽笛の音がそうだった…というのは知りませんでした。


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